編集部レビュー
広尾駅すぐの行列ベーカリー「トリュフベーカリー」、香り高い贅沢なパン
編集部が自費で訪問しました 2021年訪問 掲載日 2026年8月20日 文・写真: 推し店編集部
小麦の香りに誘われて立ち寄った、にぎわいの絶えないパン屋さん 広尾駅の1番出口を出てすぐの場所にあるのがトリュフベーカリーです。 お店を手がけているのは、ヨーロッパの専門食材をあつかうWEB通販「ハイ食材室」を運営しているDRESSTABL…
小麦の香りに誘われて立ち寄った、にぎわいの絶えないパン屋さん
広尾駅の1番出口を出てすぐの場所にあるのがトリュフベーカリーです。
お店を手がけているのは、ヨーロッパの専門食材をあつかうWEB通販「ハイ食材室」を運営しているDRESSTABLEという会社です。
日ごろは縁の薄い専門食材を、もっと身近に感じてもらいたい。そんな考えがお店の土台にあるそうです。
駅の階段をのぼっている途中から良い小麦の香りがただよってきて、気づけば吸い込まれるように入店していました。
店内はひっきりなしにお客さんが訪れていて活気があり、並ぶパンの顔ぶれもかなり多彩。
店名が示すとおり、トリュフ入りのパンもきちんとそろっています。
好みのパンばかりで、どれを選ぶか本当に悩みました。
パン以外に、トリュフオイルやサブレ、グッズも置かれています。
悩み抜いた末に選んだ5種類をご紹介
さんざん迷ったあげく、5種類を連れて帰ることにしました。
白トリュフの塩パン
まずは看板の一品から。税抜180円です。
ふんわりと軽やかで、バターがふんだんに使われていると分かるほど香りが立っています。
塩気はちょうどよく、トリュフの香りもやわらか。これひとつで満ち足りた気持ちになれました。
何かと組み合わせて味わうつもりでいたのに、結局そのまま食べるのがいちばんでした。
生搾りクリームパン
賞味期限5時間と書かれているのが目に留まり、つい手が伸びた一品。税抜320円。
ブリオッシュを思わせる、ふわふわとした生地です。
クリームは乳の風味がしっかりありつつ甘みは控えめで、量もたっぷりでした。ひと口ほおばると生地がすっとほどけ、後からバターの風味が追いかけてきます。
黒トリュフの卵サンド
たまごサンドに目がない私にとって、そこへ黒トリュフとくれば迷う理由がありません。少し値は張って税抜580円ですが、これは即決でした。
使われているのは胚芽パンで、香りの良さが際立ちます。
卵サラダには黒トリュフが刻んで混ぜ込まれていて、トリュフらしさをはっきり感じられました。
塩気は私にはやや強めでしたが、その分ボリュームがあり、食べごたえは十分です。
栗とピーカンナッツ
こちらは税抜380円。
生地はしっかりと硬めで、ピーカンナッツがふんだんに入っています。
栗の甘みと生地の兼ね合いが見事で、記憶に残る一品になりました。
オリーブ
オリーブに目がないので、こちらも見逃せず購入。税抜460円。
ねじりの入った歯ごたえのある生地に、グリーンオリーブがこれでもかと入っています。
切ってみるとやはり中までオリーブだらけ。生地はむちっとした食感で、オリーブの塩気とよく合います。
ここにワインを添えられたら、それはもう幸せな取り合わせでしょうね。
食べ終えて思ったこと
いずれも完成度が高く、外れのないラインナップでした。
看板の白トリュフの塩パンはもちろん、まだ試せていないパンもたくさん残っていて、また足を運びたくなるお店です。