編集部レビュー
西武新宿のカレー「フィッシュ」、ミルキーな白身魚とキーマのコンボ
編集部が自費で訪問しました 2019年訪問 掲載日 2026年8月20日 文・写真: 推し店編集部
六本木の地でかつて親しまれていたカレーの名店、それがこちらの「FISH」です。前から気になっていて、この日ようやく足を運べました。 緑の壁が印象に残る一軒 建物の外も中も、目を引くのはグリーンの壁面です。訪れたのは平日の昼どきで、早めに入っ…
六本木の地でかつて親しまれていたカレーの名店、それがこちらの「FISH」です。前から気になっていて、この日ようやく足を運べました。
緑の壁が印象に残る一軒
建物の外も中も、目を引くのはグリーンの壁面です。訪れたのは平日の昼どきで、早めに入ったおかげか並ばずに席へ通していただけました。
厨房はオープンなつくりで、開放感があります。
こちらが昼の品書きです。撮ったのは増税前なので、今は内容が変わっているかもしれません。
こちらは夜の品書き。
白身魚のカレー&キーマ 1,350円
せっかくなので、2種類を一度に味わえる組み合わせにしました。
手前にあるのが、白さが目を引く白身魚のカレーです。
白身魚がたっぷり入っていて、この量は素直に嬉しいところ。
ルーはミルクと生クリームでコクを立てているとのこと。ひと口目はまさにミルキーで、少し遅れてスパイスが顔を出します。味そのものはおいしいのですが、クリームの風味が前に出るぶん押しが弱く、淡白な白身魚と合わさると全体の輪郭までやわらいでしまいます。旨みで押し切るタイプではないので、好みははっきり分かれそうな一皿でした。
一方のキーマは、スパイスがきちんと効いていてライスがどんどん進みました。
肉の旨みとスパイスの重なりが小気味よく、先ほどの一皿とはまるで方向性の違う味わいです。
付け合わせのサブジやアチャール、パパド、ゆで卵も、味を切り替えるのにちょうどよい存在でした。
締めはさっぱりとしたシャーベット
食後のシャーベットは、満腹の体にちょうどよい締めでした。口の中がすっと軽くなり、最後まで気持ちよく食べ切れます。衝撃を受けるほどではなかったものの、それは私が期待値を上げすぎていただけかもしれません。気づけばまた食べたくなっている、そんな一皿でした。ごちそうさまでした。