編集部レビュー
歌舞伎町の居酒屋「夢酒」で全国47都道府県の日本酒を飲み比べ
編集部が自費で訪問しました 2021年訪問 掲載日 2026年8月20日 文・写真: 推し店編集部
品ぞろえに圧倒される、財布にやさしい一軒 歌舞伎町の大久保病院と向かい合う場所にあるのが、【夢酒(ゆめざけ)】という居酒屋です。 月曜から木曜は16時から24時まで、金曜と祝前日は16時から翌3時まで営業しています。土曜は15時から翌3時ま…
品ぞろえに圧倒される、財布にやさしい一軒
歌舞伎町の大久保病院と向かい合う場所にあるのが、【夢酒(ゆめざけ)】という居酒屋です。
月曜から木曜は16時から24時まで、金曜と祝前日は16時から翌3時まで営業しています。土曜は15時から翌3時まで、日曜・祝日は15時から24時までなので、日が高いうちから一杯やれます。
店内には日本酒の瓶がずらりと並んでいました。
何より驚かされるのは銘柄の幅で、全国47都道府県の酒が味わえるとのこと。
しかも1杯340円からという安さです。
而今や田酒、新政、風の森、十四代といったプレミアム銘柄も置いているそうです。
乾杯は十四代、磯自慢
多くの銘柄を試したかったので、乾杯から日本酒にしました。
グラスは60mlと120ml、180mlの3サイズから選べます。たくさんは飲めない人でも安心して頼めます。写真は60mlです。
お通し
お通しは大根と人参、鶏肉の煮物でした。
夢酒☆鮮魚宝石箱☆〈高級鮮魚お造り盛り合わせ〉
この店を訪ねたなら外せないのは、やはり鮮魚のお造りの盛り合わせです。
赤字覚悟の原価100%で、1人前830円だそうです(写真は2人前)。
皿に並んでいたのは真鯛に平政、金目鯛、鰹、鰤という顔ぶれ。
ドライアイスの白い霧が立ちのぼる演出付きで、目でも楽しめました。
さらにうれしいのは、高級鮮魚を1点選べる点です。
訪問時は生牡蠣、生雲丹、鮮魚の姿造り、生本鮪の4択だったので、鮪をお願いしました。
赤身とトロ、2種の食べ比べになりました。
牛タン炙り
990円。
歯ごたえがほどよく残る、旨みの濃い牛タンです。この値段で口にできるのはありがたい限りです。
椎茸の肉詰め
590円。
よくある肉詰めを思い浮かべていたのですが、届いたのはチーズの風味が強く、とろりとした一品。これはこれで十分にアリで、美味しくいただきました。
中野酒造 ちえびじん
大分県にある中野酒造のお酒です。
創業者の奥様である「智恵」さんのお名前にあやかったのが始まりだと、店員さんが教えてくださいました。
亀泉酒造 純米吟醸生原酒 CEL(せる)-24
女性におすすめだと伺い、こちらも頼んでみました。
口当たりが良く、フルーティーな味わいで、とても飲みやすい一杯です。
明太子チーズだし巻き玉子
790円。
鉄板ごと熱々の状態で運ばれてきます。
中に忍ばせてあるのは明太子とチーズで、これは間違いのない組み合わせでした。
馬刺しユッケ
560円。
胡麻油が香るユッケ仕立ての馬刺しです。日本酒との相性も申し分ありませんでした。
冨田酒造 七本鎗
蔵元は創業が天文3年、西暦でいえば1534年頃と伝わる冨田酒造。
しっかりと立つ米の旨みに、果実を思わせる穏やかな香りが重なります。
なお、お冷やをいただけるのですが、こんなラベルが付いていました。
鳳凰美田の日本酒シャーベット
鳳凰美田のリキュールを用いて作られた、桃のシャーベットです。
これが実に良い出来で、日本酒を回しかけて食べるのもまた格別。毎日でも食べたくなる味わいでした。
訪れてみての感想
多彩な日本酒を手頃な値段で楽しめて、お酒に合う料理もどれも美味しい居酒屋でした。
人気店らしく、早めの時間帯からすでに席が埋まりはじめていました。
新宿三丁目にもお店があるとのことなので、新宿で日本酒を飲みたくなったら【夢酒】をおすすめします。