編集部レビュー
代々木の路地裏でドイツ料理とビール、カウンターの夜【タンネ】
編集部が自費で訪問しました 2019年訪問 掲載日 2026年8月20日 文・写真: 推し店編集部
代々木の駅からほんの少し歩いた細い路地に、ドイツの料理とビールを揃えた「TANNE(タンネ)」。この一角で本場の味に出合えるとは思わず、期待が高ぶりました。 カウンター席から始まる夜 席はカウンターとテーブル、この日はカウンター側に腰かけま…
代々木の駅からほんの少し歩いた細い路地に、ドイツの料理とビールを揃えた「TANNE(タンネ)」。この一角で本場の味に出合えるとは思わず、期待が高ぶりました。
カウンター席から始まる夜
席はカウンターとテーブル、この日はカウンター側に腰かけました。メニューにはフィッシュ&チップスもありますが、使う魚はメバル。これは気になります(笑)
まずはドイツビールで一杯
トゥーハー ヘレス へフェ・ヴァイツェン 500ml 1,200円
せっかくですから、最初の一杯はもちろんドイツのものを。……この銘柄、何度聞いても覚えられません(笑)
口当たりは果実のように華やかで、するすると進みます。ほのかな甘みはあるのにしつこさが残らず、普段口にしている国産のものより好みかもしれません。
こんな解説も添えられていましたよ。
お通しはプレッツェルでした。
ビールが進む一皿たち
ニシンの酢漬け 900円
ドイツの北のほうでは、これを肴に一杯やるのが王道なのだとか。ニシンにのった脂と、酢のすっきりした後味がよく合います。
ザワークラウト 540円
いわばキャベツのお漬物。きりっとした酸味のおかげで、いくらでも食べ進められます。
チーズオムレツ
スキレットからあふれんばかりの、ふんわりした卵とチーズ。量もたっぷりで、熱いうちにいただくと格別でした。
骨付き肉の塊、アイスバイン
アイスバイン 3,240円
骨のついた肉が塊のまま、ドーーーンと目の前に。この迫力ばかりは、どう撮っても写真では伝えきれません。とにかく大きいです。
聞けばドイツを代表する一皿で、香草を効かせた岩塩水に国内産のすね肉を骨ごと沈めてから、長い時間をかけて火を入れているのだそうです。
しっとりとした肉質で、力を入れずともほろりとほどけます。味つけは塩と香草のみなので、見た目のわりにすいすい入っていきます。
締めはいちごのお酒で
名前を失念してしまったのですが、いちごを使ったお酒も。すっきりした甘さに炭酸が重なって、こちらもするりと飲めてしまいます。
ドイツの料理とお酒を心ゆくまで楽しみました。どの皿も一人前が豪快なので、複数人で分け合いながら味わうのがよさそうです。